## 新鮮な情報を更新しやすく スケートチーム「4SIGHT SAN FRANCISCO」のオフィシャルサイトを作成しました。写真を貼付した記事の公開を簡単にできるよう、MTOS(Movable Type オープンソース版)をカスタマイズし、構築しました。
## 5つのブログを組み合わせて構築 ビジュアル的にはシンプルで見やすい構成になっていますが、グローバルナビの「TEAM」「MEDIA」「PRODUCT」「DEALER」とトップページの「NEWS」をそれぞれ独立したブログで作成。トップページの「NEWS」は、各ブログの最新情報を掲載しますが、トピックスなどの簡単な情報を追加できるようにしています。 リンク集となる「DEALER」も1つのブログとして作成し、容易に更新が出来るように設計しています。 クライアントは通常の Movable Type で別サイトを運営していますが、違和感無くオープンソース版の MTOS も使えるので、評価を頂いています。 ## 写真や動画をふんだんに使ったサイト スケートチーム「4SIGHT SAN FRANCISCO」のサイトとして、写真や動画を多く使ったビジュアルに訴えるサイト。Whizzo では、コーディングとCMSシステムの構築を担当しました。 更新する作業を行うのが1名であり、他のサイトも運営しているということで、いかに簡単に更新を行えるようにするかが課題でした。予算的な制約もあったため、Movable Type のオープンソース版である MTOS によっての構築を選択し、カスタマイズを行いました。MTOS は、構築時の最新版、MTOS 4.261 を使用。 MTOS は、基本的な使い勝手や機能は、通常版と変わりはありません。管理画面も更新者には違いが分からないかと思います。通常版との違いは、ライセンスの関係で使えないプラグインがあることですが、一番大きな違いは「カスタムフィールド」の機能がないことです。 しかし、画像や動画のソースコードを貼り付ける際に、トラブルを防ぐためにも入力項目のカスタマイズは必須と考えていたため、管理画面のテンプレートやデータベースにテーブルを追加するプラグインを作成してのカスタマイズとなりました。