Apple Podcastsがついにウェブブラウザで利用可能になりました。この新機能について、主な特徴をまとめます。
利用可能なブラウザとデバイス
Apple Podcastsを利用するには、これまではiOSまたはMac用のアプリが必要でしたが、以下のブラウザで利用できるようになりました。
- Google Chrome
- Microsoft Edge
- Mozilla Firefox
- Apple Safari
これにより、PCやAndroid端末など、さまざまなデバイスからApple Podcastsにアクセスできるようになりました。
主な機能
ウェブ版Apple Podcastsでは以下の機能が利用可能です。
- ポッドキャストの検索と再生
- お気に入り番組の購読
- 更新情報のチェック
- 「次はこちら」キューの管理
- ライブラリの閲覧
- プレミアム有料ポッドキャストへのアクセスと購入
Apple IDとの連携
Apple IDでサインインすることで、以下のような機能が利用できます。
- デバイス間での進捗状況の同期
- パーソナライズされたおすすめの表示
- 新規エピソードの通知受信
- レジューム再生
サインインしなくても、無料ポッドキャストの視聴やトップランキングの閲覧は可能です。
対応地域と制限
Apple Podcastsのウェブ版は175の国と地域で利用可能です。ただし、露骨な表現を含むコンテンツを視聴する場合は、Appleアカウントへのサインインが必要となります。
この新機能により、Apple Podcastsはより多くのユーザーにアクセス可能となり、ポッドキャストの共有や視聴がこれまで以上に簡単になりました。