デジタル一眼レフカメラを、金曜日に買ってしまった。SONYのα100だ。
デジカメ一眼レフは今回が初めて。
一眼レフカメラはCANONのEOS5(http://web.canon.jp/Camera-muse/camera/film/1992-1996/data/1992_eos5_qd.html)以来。コンパクトデジカメは今はGR DGITAL(http://www.ricoh.co.jp/dc/gr/digital/)を使っているが、一眼レフは15年ぶりの購入だ。
なぜ、SONYのα100なのか? 何と言ってもカールツァイスのレンズ(Vario-Zonnar T*)が使えることだ。
カメラはレンズがすべて、と実感を持ったのが、今から約30年前、CONTAX RTS(http://www.tarosworld.com/photography/Gears/Cameras/contax_rts/index.htm)を有り金はたいて買ったときだった(1974年)。
「カールツァイス」は、今となっては、SONYのビデオカメラに使われていて、ファミリービデオのお父さんやお母さんにはなじみのレンズとなっているが、当時はよほどの思い入れがないと買えないほど高価なレンズだった。
SONYがビデオカメラでツァイスと組んだときにはうまいイメージ戦略だなぁ、と感心しきりだった。
そもそもCONTAX RTSはレンズだけではなく、ボディのデザインがサイコーだった。
私はカメラもクルマもどんなに性能(機能)がよくても形が悪いと買わない。このCONTAX RTSは、たしかポルシェデザインだったと思う。NikonやCanonも決して悪くはなかったが、デザイン偏差値が10点は違ったような気がする。今でも充分耐えられる。
ポルシェデザイン+カールツァイスのレンズと言えば、もう買うしかない。
実際、標準で付いていた50ミリの1.4レンズ(たしか1.2の明るいレンズも出ていたと思うが、1.2は、レンズだけでも50万円近くしていたと思う)は、ボケの感じがサイコーで、被写体深度を駆使する楽しさは、このレンズから学んだ。どんな素人が取ってもキレイに映る。カメラはレンズがすべてと思った瞬間だった。
その後買ったのが、ミノルタのα9000(http://www.photovoicebb.com/column/akagi/column_akagi8.html)。これは一眼レフカメラに初めてオートフォーカス技術を持ち込んだミノルタへの賛意を表してのことだった。
オートフォーカスの初代機はα7000(http://ca.konicaminolta.jp/oldnew/minolta/1980/1985.html)だったが、これは形が貧相すぎた。
そして今回のα100。これはオートフォーカス+本体内手ぶれ補正+カールツァイスレンズというこの上ない技術の三点セットだ。
CONTAX RTS→α9000となると、デジタル一眼レフはα100以外にはなかった。ツァイスレンズをデジタルカメラで使う、と言うのは至福の喜びだ。
「カメラはやっぱりnikon 」なんて言う人もいるが、それはツァイスのレンズを使ったことのない人が言うこと。そもそも、D200、D80、D70、D40(http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d200/)なんていう、まるでトヨタ社の階級的な車文化形成のような階級化された商品構成が気にくわない。D80を使っている“素人”がD70以下に対して威張る感じが許せない(D200の前ではぺこぺこしているのに)。マークⅡのD80がカローラのD70やD40にケチを付けるようなものだ。
ミノルタやSONYには、そんな階級文化が薄い。その分素直に楽しめる。その上、ツァイスの超高級レンズが使える!
私がnikonが嫌いなのは、もう一つ理由がある。前面のデザインはまあまあだが、背面のデザインが気にくわない。前面はカメラの使い手は見ない(見えない)。背面が使い手にとっては実は表。背面のデザインが悪いカメラは使う気がしない。
背面がいちばん美しいのはα100だと思う。このα100のデザインは、コニカミノルタの面影はまったくない。まさにSONYデザイン。SONYが一眼レフカメラをデザインするとこうなる、というようにカメラメーカーのデザインを一歩抜き出た感じがする。CONTAX RTSの美しさに惚れた私にとっても充分満足。
さて私が買ったVario-Zonnar T* DT 16-80mm F3.5-80 ZA(http://www.sony.jp/products/di-world/alpha/community/contents/cz16-80mm/index.html)は、品切れ中で来週手に入る予定だが、楽しみだ。これ一本でほとんどすべてのシーンで使える。
今手元にあるのは、50mmの1.4(http://www.ecat.sony.co.jp/alpha/lens/lens.cfm?PD=24684)の単焦点レンズと18-200mm f3.5-6.3(http://www.ecat.sony.co.jp/alpha/lens/lens.cfm?PD=24676)。
ズームは便利だが、写真撮影が楽しいのは、単焦点の明るいレンズ。SONYのαレンズはタムロン製だと“ケチ”を付ける人もいるが、そんなにけなすほどでもない。実際の写真は以下の通り(これでも解像度を抑えて2.5メガ(=250万画素)で撮っています)。ツァイスレンズの報告は来週します。
ここ2、3日使っての感想は、やはりカメラはファインダーを覗いて撮るのが一番楽しいということ。みなさんも一眼レフを使いましょう。
※「まもなく新しいαのフラッグシップ機(最高機種)が出るのに」なんて、言うなかれ。新製品情報を確かめたからこそ(http://dc.watch.impress.co.jp/cda/parts/image_for_link/84958-5789-1-1.html)、逆にα100に決めました。新製品はマウント周りのデザインがダサイ。SONYのロゴマークの周辺の造形もダサイ。デザイン的にははるかにα100の方がいい。どっちみち性能差を使い切るほどの腕はないので、高級機を買うとしたら、デザインに惚れるしかないが、その楽しみがないと判断してα100にしました。お許し下さい。

2007/4/28 嵐のような大雨の後で 於・蘆花公園
使用したレンズはソニー 単焦点レンズ 50mm F1.4 SAL50F14

![]()
※このブログの今現在のブログランキングを知りたい方は上記「教育ブログ」アイコンをクリック、開いて「専門学校教育」を選択していただければ今現在のランキングがわかります。
